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つるバラの剪定誘引参考例 Vol,02
パーゴラに誘引したポールズヒマラヤンムスク。
パーゴラの天井部分の枝は横方向にし、その枝から垂直に出た枝は3芽残して剪定します。
3芽残すのが基本です。
こちらは物凄いことになっているフランソワジュランビルです。
このバラは1株です。
おおよそ50センチ間隔で束ねそこから全体にまんべんなく花が咲くように枝を剪定してあります。
元気に枝を伸ばしたロココ。
このバラの特徴はボールペンの太さ以上の枝でないと花が付かない事です。
また枝が非常に硬いため誘引は慎重に行います。
人も体が柔らかい人と硬い人がいるように、バラも枝が柔らかいものと硬いものがいます。
また、ロココと同じく枝が硬いバラはナエマで、ナエマを誘引する時はミシミシと枝が鳴ってしまいます。
つるアイスバーグは枝がある程度柔らかいので簡単に枝を垂れさせることが出来ます。
ここでは、
窓辺に枝がかかるようにし開花時に部屋の中からも花が楽しめるようにしてあります。
こちらはやや枝が硬いマダム・アルフレッド・キャリエールです。
いつもながら、かなり枝の出方が凄いバラと言えます。
また、枕木に誘引してありますが、枕木に予め木ネジを留置しそこに枝を固定してあります。
窓枠を囲むように誘引したピエールドゥロンサール。
出窓のエッジにステンレスワイヤーを回し、両サイドから枝をワイヤーに固定してあります。
こちらは左側のつるバラがレオナルド・ダ・ヴィンチで右側のバラがピエールドゥロンサールです。
こちらも出窓のエッジを利用してワイヤーが張られています。
このフェンスには左から順に白モッコウバラ八重 → スムースベルベッド → スパニッシュビューティー → ロココとなっています。
この4種の
バラの特性を踏まえ、それぞれに剪定をし誘引をしてゆきます。
なんとも言えないグラデーションの花を持つアルキミスト。
自ら黄色い壁面を張っているかのように誘引
しています。
こちらも壁面の両サイドの雨樋を固定している金具を利用し
ワイヤーを横方向に張っています。
低いフェンスに仕立てた、木立のアイスバーグ。
誘引に必要のない枝は思い切って剪定をします。
もったいないという気持ちで枝を多く残してしまいますと
開花時に各枝から出た葉が混みあい光合成が出来ない葉は
黄色く変色し落葉してしまいますので、その事を考慮し
腹八分目に留めることがポイントです。
*目標とする大きさになるまでは細い枝を残し光合成をさせて木自体を大きくさせてください。
<バラの剪定誘引でお困りの際は下記バナーをクリックされお問い合わせください。>
*また、バラのこの品種の仕立て方が見たいというリクエストもお待ちしております。