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メールマガジンの詳細

弊社は購入後のアフターフォローの一環といたしまして3週間毎にその時期の気象状況を反映させた
栽培ナビゲーションをメールマガジンを介して無料で行っています。

今何をしなければいけないのか、何もしなくて良いのか何に注意しなければならないのかが
一読瞭然です。

栽培に自信がない方や忙しくて忘れがちな方には便利なメールマガジンです。
通常の販売促進中心型のメールマガジンとは全く異なります。
弊社販売促進の内容はお知らせ程度のものです。
また、栽培が年間を通して理解出来た時や自信がついた時にはいつでも解除されて構いません。


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             【サンプル】

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                             【 Vol.0222 】
  **** Herb & Rose 通信 **** 
                              2015年11月26日
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昨日までの穏やかな秋の気候が嘘のように本日は寒い一日となりました。
初霜の便りが届く前に初雪の便りが届きそうな気配です。
急激な気温低下でお風邪など召されませぬようご自愛ください。

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【 ハーブ栽培ナビゲーション 】
 冬支度のため、宿根草のハーブは地面に近いところで 葉が茂りだして来ています。(ロゼット状)
潅木類のローズマリーやラベンダーは葉の成長が緩慢となり始めています。
霜に弱いハーブは、鉢植えで乾燥傾向にて管理いたしましょう。
春が来るまでは、しばらくの休息の時期です。

「庭植え」    
<水やり> 必要ございません。
<肥料> 必要ございません。
<刈り込み> 必要ございません。            

「鉢植え」
<水やり> 木鉢・素焼き鉢は2日に1回たっぷりと午前中あげてください。
       プランターも2日に1回の水やりです。 (土の表面が乾燥してきたらあげてください。)
<肥料> 必要ございません。
<刈り込み> 必要ございません。

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【ローズ栽培ナビゲーション 】
最低気温が4℃を下回り始めるこの時期は、休眠への入り口でございます。
早いものは下葉から順に黄色くなり葉を落とし始めています。
また、害虫の心配も無くなる時期で安堵のひと時です。
           
「庭植え」
<水やり> 必要ございません。
<肥料> 必要ございません。
<剪定> 春一季咲き性:必要ございません。
(邪魔になるところや景観を損なう場合は剪定されて構いません。)
春と秋に咲く四季咲き性:必要ございません。
春から秋まで始終咲く四季咲き性:必要ございません。
<消毒> お時間が取れる方や皮膚が弱い方はAZグリーン250倍液 (水1000cc+AZグリーン4cc)と
月桃500倍液(水1000cc+月桃2cc)を交互に散布いたしましょう。
(時には上記2種を規定の濃度にて混合し散布されても可)
お時間が取れない方は市販の殺菌剤+殺虫剤+展着剤を規定量に希釈し 散布いたしましょう。
薬剤の使用は菌や害虫の耐性が生じないよう2種類以上の殺菌剤や殺虫剤を ローテーションさせて
使用する多剤併用が基本です。
*殺菌剤:サプロール・ダコニール・カリグリーンetc *殺虫剤:オルトラン・スミチオンetc *展着剤:ダインetc  
          
「鉢植え」
<水やり> 2日に1回たっぷりと午前中あげてください。
なお、場合によっては朝夕の水やりとなる事もあります。
(土の表面が乾燥してきたらあげてください。)
もしくは半日のみ日光が当たる場所へと移動されてください。
<肥料> カニガラ・珪酸塩白土・油粕or米ぬかを3:1:0.1で混ぜ合わせた
3種混合肥料を、毎月10号鉢につきおおよそ1つかみ程度 鉢の表面に毎月施肥しましょう。
また、鉢の大きさによって適宜施肥量を調整されてください。
<剪定> 春一季咲き性:必要ございません。
(邪魔になるところや景観を損なう場合は剪定されて構いません。)
春と秋に咲く四季咲き性:必要ございません。 春から秋まで始終咲く四季咲き性:必要ございません。
<消毒> お時間が取れる方や皮膚が弱い方はAZグリーン250倍液 (水1000cc+AZグリーン4cc)と
月桃500倍液(水1000cc+月桃2cc)を交互に散布いたしましょう。
(時には上記2種を規定の濃度にて混合し散布されても可)
お時間が取れない方は市販の殺菌剤+殺虫剤+展着剤を規定量に希釈し 散布いたしましょう。
薬剤の使用は菌や害虫の耐性が生じないよう2種類以上の殺菌剤や殺虫剤を ローテーションさせて
使用する多剤併用が基本です。
*殺菌剤:サプロール・ダコニール・カリグリーンetc *殺虫剤:オルトラン・スミチオンetc *展着剤:ダインetc

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【Q&A コーナー】

[Q ]
今月中頃よりバラの葉に黒い点や黄色くなってきたものが出てきましたが 病気でしょうか。
対処法がありましたら教えて下さい。

[A ] バラの葉の状態から黒点病と思われますが、秋も終盤にて
落葉の時期的に入っているためと推測されます。
バラは冬季には葉を落としてしまう落葉樹でございますので
寒くなってくると葉への栄養を減らし結果病気が出てくるという 生理現象のようなところでございます。
他の落葉樹を見てみますと、同じような現象になっており 特に同じバラ科の桜などは
9月下旬ころには葉が汚くなり 早々に落葉してゆきます。
つきましては、特に何もせずそのままでよろしいです。

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【四方山花詩】  
今回は、「ナニワイバラ」のお話です。
 
もともと中国原産のバラですが江戸時代に難波の商人によって持ち込まれ
販売されたことにより「ナニワ・イバラ」という名がつきました。
丸弁の白い花びらと椿のような艶々した葉は、まさに日本人好みでございます。
また、ほぼ常緑(春の萌芽時には葉が一斉に落ち新しい葉に入れ替わります)で
無数の鋭いトゲがある事から家の北側に植えつけられ 防犯の役目も果たしてくれます。
ただ、やたらと大きくなりますので、ある程度の大きさで留めるのに 判断が必要でございます。
中にはスタンダード仕立てにされて省スペースで管理されている方も いらっしゃいます。
スタンダード仕立ての方法は元気で太く真っ直ぐ伸びた枝1本のみにし
好みの高さで枝の先端部をカットし風で倒れないよう太い支柱で支えて あげましたら完成です。
後は先端部から枝がたくさん出ますので、あっという間に ウェーピングスタンダード仕立てとなります。
また、剪定して出た枝は葉を落とし野良猫の侵入経路に置いておくと
天然のマキビシのようになり猫も近づけなくなります。 

            - 終わり -                               

次回は「ヒイラギ」のお話です。

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【編集後記】  
阿蘇山が25年ぶりに噴火して早1年。
噴火と火山灰の量は当初予想していたよりも少なく被害も 今のところ最小限ですんでいます。
このまま何事も無く終息してくれることを祈るばかりです。

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