モッコウバラの剪定方法

モッコウバラは樹勢が強く目標とされる大きさになるまでは剪定の必要はございません。
しかし、人差し指くらいの大きな枝が出てきて邪魔になるようでしたら
枝が出ている付け根から剪定をされてください。
なお、途中(20〜30センチ)から剪定されますと、その切り残した大きな枝先から四方に
大きな枝が再び出てきて景観を損ないますので、必ず付け根から綺麗に剪定をされてください。
モッコウバラの剪定は他のバラと違い大きな枝を切ることがポイントとなります。
これは、どのように剪定しても花を咲かせることと小さな可愛い花に対してまっすぐ伸びた大きな枝は似合わず
全体的な柔らかいイメージを損なうためでございます。
また、暖かい間は始終新しい大きな枝を出しますので、その都度切ることになります。
しかし、冬季(12月中旬〜2月中旬)は休眠期となりますので
この時期に切りますと、そのままの形で春に開花いたします。
よって、本格的な剪定はこの冬季にされてください。
なお、黄色と白のモッコウバラでは黄色の方が早期に落葉し白の方は半ば常緑の傾向がございます。
バラ管理の場合、冬季は剪定と同時に全ての葉を取りますがモッコウバラの場合は
特に葉を取らず、そのままで構いません。
(白モッコウバラの場合、春の萌芽の時に新しい葉と入れ替わるように今までの葉が落葉いたします。)