テッポウムシとその対策

テッポウ虫

最近、樹勢が衰えてきたモッコウバラ。
株元を見てみると木くずと穴を発見。

てっぽう虫

下のほうから幹の皮を慎重にはがしてみるとテッポウ虫を発見。

テッポウムシ

かなり丸々と太っています。

てっぽうむし  

木の中から取り出してみたところです。
体長3.5センチ程度。

           テッポウムシ

テッポウ虫が成虫になると左のカミキリムシになります。
九州地方では、この成虫が6月頃から見られ始めますので

この頃より成虫へと変貌すると思われます。

テッポウ虫の親(カミキリムシ)は卵を産みつけるとき
非常に無防備で鳥などの天敵に狙われる危険性がありますので
鳥に見つかりにくいところの木を好んで卵を産みつけるようです。
その証拠に、日光が当たる株もと(明るいところ)より

草が生い茂ってわかりづらいところの株もとに、被害が集中しています。
そこで、対策といたしましては
まず、株元に日光が当たるように草を除去することになります。
しかし、色々な草花をバラと一緒に植えつけている場合は

上のように株元にアルミホイルを軽く巻き明るくして
カミキリムシを寄せ付けないようにする方法がよろしいと思います。
なお、アルミホイルを巻く場合は極力新苗のときから巻くことをお勧めいたします。
成木になってから巻きますと、その手前でテッポウ虫が入っていた場合

木くずのサインを見逃す恐れがあるためです。
しかし、定期的にアルミホイルをチェックされる場合は
その限りではございません。
(アルミホイルを巻いても、その中の幹よりシュートが出た場合
軽く巻いていますので成長が阻害されることはございません。)